【NJまとめ】マイナス×マイナス

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ーはじめにー

NJこと西田二郎

お笑い番組ダウンタウンDXをプロデュース

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現在読売テレビで働きながらも個人の活動は地方創生、コンサルティング、アーティストなど多岐にわたる


そんな彼がダウンタウンDXをヒットに導いた『法則』を教えてくれました!

 

 

ヒットは全て掛け算

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世の中のビジネスには足し算と掛け算がある。

 

一個のものを対面で売っていくのは足し算。

 

例えばリンゴを100個作ったとして、それを100人に売っていくのが足し算の道。1に対して1。


掛け算のビジネスは1万個のリンゴを対面ではなく色んな場所に置いて一瞬にして同時間帯で100個売る時間の間に1万個売ってしまうこと。


ヒットというのはすべからく足し算で作られるのではなくて掛け算で構成されています。


あるものとあるものを掛けない限りは何かが出ない。

何かだけで、存在だけでヒットが生まれることはない。

 

最低2つ。場合によっては3つ4つ。

ダウンタウンに掛け算したもの

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さぁでは、その掛け方!

 

ダウンタウンという存在がいる場合

ダウンタウン×何か=何か


この時に過去でいう 『ごっつええ感じ』『ガキの使い』

そういった番組はダウンタウンという存在を『2』ダウンタウンに。

 

ダウンタウンが通常よりも2倍輝く見せ方をさせて『演出として、それをどれだけ倍数かけれるかで2』

 

2ダウンタウン×2=4ダウンタウンになります。

 

ヒットします。

 

みんなが知ってるダウンタウンの4倍の魅力が出るから。

そういった番組が当時ダウンタウンの番組を作る方法、ヒット番組を作る方法でした。


僕はダウンタウンと仕事をするっていう時にダウンタウンを全く知らない自分がダウンタウンに掛けることの、しかも東京の並居る演出家のスキルに比べると予算もなければスキルもない。

 

僕が頑張っても0.5ぐらいしか作れなかった。

 

2ダウンタウン×0.5=1

普通やん。

当たらないです。

 

ガキの使いは4ダウンタウンでした。

当たるんです。


当て方はあるんだろうか?

0.5が上限でしかない人間が4ダウンタウンにするだけの強さをどうやって作れるか。


これがダウンタウンDXを作るときのお題だったんです。


僕が演出するという力だけでなく、その時ダウンタウンに与えられたチームはまだ25歳ぐらい。

テレビ経験のない全くの若手たち、むしろ自分も27歳だった。

 

そんな人間たちで ごっつええ感じ に数字で勝たなきゃいけない

そのための方法はなんだったのか?


ここです!

「マイナス」を掛け算する

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ダウンタウンがやりたくないことをやらせることは『マイナス』ダウンタウンです。

間違った演出をするということも『マイナス』です。


マイナス ダウンタウン×マイナスでどうなるか?

 

プラスです!


間違えば間違うほど行数が上がります。

3つぐらい間違えてマイナスダウンタウンだと瞬時に3ダウンタウンなんです。

 

マイナス ダウンタウン×マイナス3=3

 

この方法論をすべからく僕は戦う中でとっていたんだなぁと分かった。


世の中の教育は、

世の中の価値観は、

マイナス×マイナスがプラスっていう算数は教えるけども物事の中でマイナス×マイナスがプラスなることは教えてくれません。


気をつけなければならないのは片っぽマイナスにして、片っぽをプラスにしてしまうことです。

 

大滑りです。

 

マイナス ダウンタウン×3なんかにしたらマイナス 3ダウンタウンになりますから。

エゲツなく面白くないモノになるということです。


自信満々の演出家がダウンタウンが嫌がることをやらせたら超面白くないものになるということです。

 

エゲツなく面白くないことをさせていることになるからです。

マイナス×マイナスは「プラス」になる

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困った時はマイナス×マイナスです。

 

頑張って2であるものを3にする必要はないんです。

0.5しかないものを1にする理由はないんです。

 

0.5を3にするよりも-3にすることの方が容易いです。

 

容易いことと嫌がることを掛け合わせると、そこには新しさというイノベーションが生まれてプラスになるということです。


いよいよ世の中がマイナスの演出、マイナスの掛け算というもの自体でプラスを出していく時代に本気で突入していってるんちゃうかなって思っていますね。

全部が全部マイナスにしなさいという事ではない

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全ての事柄はプラス×プラスでプラスにしていく。

 

これが順当な戦い方で、決して間違いではなくて大正解なんで「正解はそこにだけあるんじゃない」ということをみんな知りましょうね。ということなんです。